- 1週間分の献立表を活用すれば迷わず進められる!
- 冷凍ストックで時短&効率的に離乳食作り!
- シンプルなレシピで手軽に栄養バランスを整えよう!
離乳食について
離乳食初期は生後5~6か月頃に始めます。
今まで母乳やミルクでしか食事を摂っていなかった赤ちゃんが、初めて食べ物を口にします。
最初は食べ物を飲み込んだり、味や舌ざわりを感じることが目的です。
はじめは、赤ちゃんが「何を口に入れるんだー!」とビックリしてベーっと出したり、食べなかったりすることもあると思いますが、そのうち食べるようになるので大丈夫です♪
まずは、お口まで運んであげて匂いだけでも嗅がせると良い刺激になると思います♪
離乳食初期1カ月目の進め方
離乳食初期は2カ月に渡って進めていきます。
1カ月目は1日1回午前中に食べます。
(※2カ月目からは1日2回食べます。)

栄養を摂ることが目的ではなく、飲み込むこと・食事に慣れることが目的なので、1日1回のみです。
なので、離乳食初期の段階では、母乳やミルクは好きなだけ飲ませてもOKです。
また、新しい食材に挑戦する際は、1日に1種類までにとどめておきます♪
(※どの食材でアレルギー反応が起きたか分からなくなるため)
そして午前中に食べさせる理由は、もしアレルギー反応が起きた際に、病院に駆け込めるからです。
なので、初めての食材を食べさせるときは、なるべくかかりつけの病院・小児科が開院しているときに離乳食を与えた方が良いと思います♪
かかりつけの病院・小児科の開院日と時間を把握しておきましょう♪



離乳食初期4週目の進め方
4週目の量は、
お粥小さじ5~6+野菜小さじ2+たんぱく質小さじ1です。
主食となるお粥は10倍粥で、なめらかなペースト状にしてから与えます♪
お粥・野菜・たんぱく質に慣れてきたので、4週目からは野菜の量を増やしていきます。
また、新しく挑戦する食材は、トマト、ブロッコリー、キャベツ、鯛です。
※もちろん他の食材でもOKです!ただ、初期に食べられるものを選びましょう♪
今まで母乳やミルク=液体だけを飲んでいたので、それと同じようにサラサラとしていて、粒があまりない状態にしましょう!
粒が残っている状態のものを与えると、赤ちゃんがむせてしまう可能性があります汗
離乳食初期4週目(22~28日目)の献立表
今だけ限定で無料で離乳食初期4週目の献立表・ストック表・レシピを公開しています↓

※すべて小さじです
4週目の食材がクリア出来たら、「トマト」「ブロッコリー」「キャベツ」「鯛」が食べられるようになったということです♪
アプリなどで離乳食の食材をチェックしている場合は、上記の4つの欄に「〇」がつけられます♪
まだちゃんと完食できなくても、アレルギー確認ができればOKです♪

冷凍ストック作るものリスト
離乳食初期4週目を進めるうえでストックするものをまとめました。

10倍粥&じゃがいもペーストのレシピ
10倍粥を炊くついでにじゃがいもも炊飯器の中に入れて同時に調理していきます。


材料
米 :30g
水 :300ml
じゃがいも:25g





(かなり柔らかいじゃがいものためマッシュするだけで作れます。
そのためブレンダーは不要ですが気になる場合は裏ごしする)

(じゃがいもペースト完成!)


小さじ6×4 に小分けする
(10倍粥完成!)

トマトペーストのレシピ

材料
トマト:20g
※種の周りについている、とろんとした部分も一緒にかき出す



ブロッコリーペーストのレシピ

材料
ブロッコリー:20g




キャベツペーストのレシピ

材料
キャベツ:10g
※柔らかい内側の白い部分を使う




鯛ペーストのレシピ

材料
鯛(お刺身用):20g




豆腐ペーストのレシピ

※豆腐は冷凍ストックを作ることができないので食べる際に作る
材料
絹ごし豆腐:食べる分のみ
※充填豆腐がオススメ




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