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#3【離乳食初期】マネするだけでOK!【3週目の献立表&レシピ】

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この記事を見れば、離乳食の献立に悩むことなく、簡単に冷凍ストックを作ることができます♪
今回は、離乳食初期3週目(15~21日目)の献立表とレシピです♪

目次

離乳食について

離乳食初期は生後5~6か月頃に始めます。

今まで母乳やミルクでしか食事を摂っていなかった赤ちゃんが、初めて食べ物を口にします。

最初は食べ物を飲み込んだり、味や舌ざわりを感じることが目的です♪

はじめは、赤ちゃんが「何を口に入れるんだー!」とビックリしてベーっと出したり、食べなかったりすることもあると思いますが、そのうち食べるようになるので大丈夫です♪

まずは、お口まで運んであげて匂いだけでも嗅がせると良い刺激になると思います♪

離乳食初期1カ月目の進め方

離乳食初期は2カ月に渡って進めていきます。

初めの1カ月目は1日1回午前中に食べます。
(※2カ月目からは1日2回食べます。)

離乳食初期1カ月目のおおまかな献立はこんな感じ↓

1週目→お粥のみ

2週目→お粥+野菜

3週目→お粥+野菜+たんぱく質
    ⇧今回はここ♪

4週目→お粥+野菜+たんぱく質

栄養を摂ることが目的ではなく、飲み込むこと・食事に慣れることが目的なので、1日1回のみです。

なので、離乳食初期の段階では、母乳やミルクは好きなだけ飲ませてもOKです。

午前中に食べさせる理由は、もしアレルギー反応が起きた際に、病院に駆け込めるからです。

なので、初めての食材を食べさせるときは、なるべくかかりつけの病院・小児科が開院しているときに離乳食を与えた方が良いと思います♪

離乳食初期3週目の進め方

3週目は、お粥+野菜+たんぱく質です。

主食となるお粥は10倍粥で、なめらかなペースト状にしてから与えます♪

お粥と野菜に慣れてきたので、3週目からたんぱく質に挑戦します。
お粥小さじ3~5+野菜小さじ1+たんぱく質小さじ1で進めていきます♪

離乳食初期からOKなたんぱく質

たんぱく質にはアレルギーを起こしやすいものが多く存在します。
(卵・乳製品・魚類、また肉類でもアレルギー反応が起きる場合があります。)
そのため、たんぱく質を与え始めるときは、何から与えても良いのか不安になりますよね。

そこで離乳食初期からでも食べられるたんぱく質をまとめました↓

豆腐(絹ごし豆腐なら〇)
白身魚(タラはアレルギーを起こしやすいため、鯛やひらめなどがオススメ)
しらす干し(塩分が多く含まれているので、塩抜きしてから使用)
(卵白はアレルギーを起こしやすいため、卵黄のみなら〇)

豆腐は調理が簡単なため、離乳食初期のたんぱく源としてとてもお世話になりました(笑)
ただ、豆腐は冷凍保存すると水分が抜けてボソボソとした状態になってしまうので、作り置きできないというところがネックです汗

また、しらす干しは年中スーパーで買うことができるので、こちらも大活躍の食材でした♪

今まで母乳やミルク=液体を飲んでいたので、それと同じようにサラサラとしていて、粒があまりない状態にしましょう!

粒が残っている状態のものを与えると、赤ちゃんがむせてしまう可能性があります汗

離乳食初期3週目(15~21日目)の献立表

3週目はお粥(10倍粥)+野菜+たんぱく質です。

食べる量は、お粥が小さじ3~5、野菜が小さじ1、たんぱく質が小さじ1が目安です。
※ただし卵黄はアレルギーを起こしやすい食材のため、耳かき1から少しずつ量を増やしていきます。

3週目はお粥の量を少しずつ増やしていき、1種類の野菜(ほうれん草)と2種類のたんぱく質(豆腐・しらす干し)に挑戦していきます。
新しい食材に挑戦する際は、1日に1種類までにとどめておきましょう♪
(※どの食材でアレルギー反応が起きたか分からなくなるため)

赤文字は新しい食材です。

※麦茶は毎日適量与える
※病院が休みの日は新しい食材はチャレンジしない
 我が家の場合のかかりつけ病院の休診日↓
 ×木曜日の午後
 ×土曜日の午後
 ×日曜日終日

3週目の食材がクリア出来たら、「ほうれん草」「豆腐」「しらす干し」が食べられるようになったということです
アプリなどで離乳食の食材をチェックしている場合は、上記の3つの欄に「〇」がつけられます

まだちゃんと完食できなくても、アレルギー確認ができればOKです♪

冷凍ストック作るものリスト

離乳食初期3週目を進めるうえでストックするものをまとめました。

今回はお粥と野菜2種類とたんぱく質2種類なので、作るものは5品です。
もし作るのが大変!という場合は、野菜の種類を減らしてもOKです。

10倍粥のレシピ

3週目の作る量は135g。

材料
炊き立てのご飯:25g
   水   :125ml

STEP
耐熱容器に炊き立てのご飯を入れる
STEP
水を加えてスプーンで軽くほぐす
ラップをして電子レンジで600w2分加熱する
STEP
そのまま10分置いておく(※蒸らす)
STEP
ブレンダーで粒がなくなるまで、すり潰す
STEP
小さじ3×3
小さじ4×2
小さじ5×2 に小分けする

10倍粥は 炊き立てのご飯と水を「1:5」で計算すると分かりやすいですよ♪

初期はまだ食べる量が少ないので、炊き立てのご飯を使って、電子レンジで作るのがオススメです。

人参ペーストのレシピ

作る量がかなり少ないので、大人のご飯を炊くときに一緒に炊飯器の中に入れて加熱します。

材料
人参:10g

STEP
皮をむいて適当な大きさに切る
STEP
炊飯器OKの容器に人参を入れ、容器の半分くらいまで水を入れる
STEP
ご飯を炊くときに上に置き、炊飯する
STEP
取り出して漉し器で漉す

少量すぎるためブレンダーは難しい。
すり鉢でもできなくはないが、漉し器の方が一発で作れる

STEP
茹で汁やお湯などを適量加えてトロトロ状にする
STEP
小さじ1×3 に小分けする

ほうれん草ペーストのレシピ

ほうれん草はアクが強く茹でて調理するのがオススメ。
どうせ茹でるなら、大人分も一緒に作っちゃいましょう!
副菜が一品作れちゃいます!

ほうれん草とコーンのマヨ和え

材料
ほうれん草:1袋

コーン  :好きなだけ
(缶詰でも冷凍でも〇冷凍の場合は解凍してから)
マヨネーズ:好きなだけ

STEP
ほうれん草をよく洗う
鍋にお湯を沸かしてほうれん草を入れ、2分程茹で、水にさらす
STEP
水気を切り、葉の部分と水大さじ1を入れ、ブレンダーでペースト状にする
STEP
小さじ1×4 に小分けする(離乳食完成!)
STEP
ほうれん草とコーンのマヨ和えを作っていきます
食べやすい長さに切ったほうれん草、コーン、マヨネーズを入れ、和えたら完成!

しらすペーストのレシピ

材料
しらす干し:15g

STEP
沸騰したお湯で、3分茹でる
STEP
ブレンダーでペースト状にする
STEP
小さじ1×3に小分けする

豆腐ペーストのレシピ

※豆腐は冷凍ストックを作ることができないので食べる際に調理します

材料
絹ごし豆腐:5g

STEP
深めの耐熱容器に豆腐を入れ、かぶるくらいの水を入れる
ふんわりラップをかけ、電子レンジ600w50秒加熱する
(加熱時間は様子を見ながら)
STEP
漉し器で漉して滑らかにする
※最初はすり鉢よりも漉し器の方がオススメ!

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